2006年12月アーカイブ

電話

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最近、仕事でよく電話をかけます。取材のリサーチで、というのが主な理由ですが、時間がないとつい焦って早口になってしまいます。そんな時にふと思い出すのが、以前ある人から言われたこと。

その人は電話営業がとても上手い人だったのですが、「顔が見えない電話では、声だけがその人の印象を決めてしまうから、どういう話し方をするかがとても重要」と言っていました。例えば相手が忙しそうだったらこちらも相手がわかる範囲で早く話したり、お年を召した方ならゆっくり話したり...。そうして相手が今どんな状況かを考えて話すことで、相手が自分に好意を持ってくれるのだと教わりました。

聞いてみれば「なんだ、そんなことか」と思うような内容ですが、実践するのはなかなか難しい。特に忙しい時など、効率を優先して、相手の状況を考えずに早口で話してしまいます。ですが本当に「できる」人は、どんなに忙しくてもきちんと実践してるんですよね。だったら私も頑張らないと! と、今日もリサーチの電話をかけながら思いました。

(編集部O.K)

久しぶりにアウトドア雑誌「BE-PAL」を読んだ。

ぱらぱらとめくってたけど、シェルパ斉藤(リヤカーなど、いろんなスタイルで旅をする人)は相変わらず健在だね。10年前から全然変わらない。
そのなかの気になる一節(2006年12月号P72)。

「初日はわずか578円だけの出費である。
 安ければ偉いってもんじゃないけど、
 ハングリー精神がみなぎっていた
 20代の自分に戻れた気がして、
 誇らしい気分になった」

気持ちがすごく分かる!
僕は今でも旅の出費は控える主義だけど、
学生の時のがつがつした気持ちには負けるかな。
そう考えると少し寂しい。

旅ってお金をかけようと思えばいくらでも快適にできるけど、慎ましい生活の中でしか味わえないものもきっとあって、僕はそれをずっと大事にしてきたつもりだから。。。

贅沢をしなきゃ幸せになれないってわけじゃないでしょ。
その人のハート次第。
僕はまだまだ貪欲に生きていきたい。

(編集部I.D)

この時期、各ファッション誌は街頭スナップ特集の嵐。街のおしゃれな人々の写真を掲載し、彼らから旬の着こなしを学ぼう、というこの企画。結構人気があるようで、様々な雑誌が同時期にスナップ特集号を出しているのです。

おしゃれ人を捕まえるべく路上に立つ私も、「もう少し差し色が欲しいなあ...」、「ちょっとバランスが悪いなあ...」etc....自分自身のことは(かなり)棚にあげといて、人々のファッションチェックに精を出す日々。

そんな中、最近思うのは本当にみんな同じスタイルをしているということ。
安価に買える同じようなデザインの服が多く流通していることが一番の原因ではないかと思うのですが、何が困るって着こなし方までみんな一緒。同じ服を着ていても、おしゃれな子はアイデアを凝らして自分なりのスタイルを作っているものなのです。しかし、道を歩いている人の9割はそっくりな恰好。「個性がないなあ...」と、思いながら家に帰って鏡を見れば私自身も同じような恰好をしているではありませんか。独自性を出すのって、ホントに難しい。

会社に置き換えて考えても同じことではないでしょうか。「メーカー系」、「IT系」、「商社系」と、「~系」にくくられてしまえば、どんな会社も全部一緒に見えてきてしまいます。総務庁の調査によれば、個人事業者を含めた中小企業の数は、全国で約432.6万社。そのうち、独自のカラーをハッキリと打ち出せている企業が果たしてどれほどいるのでしょう。

「こんな仕事を頼めるのはTRYOUTしかいない」。そう言われる無双の存在になれるよう、私自身もがんばっていかなければと街頭に立ちながら感じています。

(編集部T.M)

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